すっくと狐（７）悪源太
コミック
源義平は京で白狐・影身の邪悪な力に追い詰められ、兄弟とも思う大切な従者を失う。激動の平安末期に人と妖の欲望が絡み合う
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内容紹介
盤石の支配を固めていた朝廷が揺らぐ!平安末期、源義平と出会い名前をもらう約束を交わした大陸渡りの玄狐。義平と笛が縁で親しくなった宋人を父に持つ十鈴（シーリン）は京に上がり、平清盛の遠縁に養女となる。清盛に寄り添う白狐の影身は、清盛の長男重盛が十鈴に心を捕らえられたのを目にして、彼女を亡き者にせんと企むが、十鈴を救ったのは義平に十鈴の安全を頼まれた玄狐だった。噂のハイパー・オカルト・ストーリー!
