雑誌
今を生きる女性たちに贈る女性向けコミック誌。ドラマチックなエンタメ要素、感動を呼ぶヒューマンテイストに満ちた1冊です。
世の中のさまざまな女性たちのドラマチックな生きざまをお届けする――。社会派<ヒューマン>コミック誌「ストーリーな女たち」の第10弾!
Vol.10の特集は「虐待児の涙」。巻頭カラーは隔月連載の榎本由美「新・児童養護施設の子どもたち~消えない傷痕~」。母親に虐待されて育ってきた主人公・擁子。病院に保護された擁子は、新たな場所で生活することになるが、そこは彼女にとってなじめない場所だった!
さらに今号、クライマックスを迎える作品が2作品。あしだかおるの「セカンド・マザー~特別養子縁組という選択~」では、里親を目指す律子にひとつの結末が訪れる。律子は無事にここなと養子縁組を結ぶことができたのか!? もう一作品、池田ユキオの「絶望少女漫画家」が今号でクライマックス! 少女漫画家・園堂マリエを手伝っていた腹黒アシスタント・冴島あいらが姿を消してしまい……。諍いの上、ふたりが見出したのは、「絶望」はたまた「希望」? 人気2作品の結末は見逃せません。
さらに新連載作品として、藤森治見の「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」がスタート! 昭和20年、樺太の女学生で起こった陰湿なイジメ。醜く生まれついた主人公・ハナは、醜い顔面のせいで絶望という言葉を知る。辛酸を舐めた醜女が繰り広げていく冴えた仕返し術とは!?